スポンサーサイト

2016.01.04 Monday

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • スポンサーサイト
  • -
  • -

MITの研究を聞きにLoftworkへ

2012.09.19 Wednesday
MITメディアラボ 助教授(メディア・アーツ・アンド・サイエンス)の
セザー・ヒダルゴさんの研究「THE ATLAS OF ECONOMIC COMPLEXITY」を
聞きにいってきました!



韓国とペルーの経済を題材にして、
1970年から2000年の経済の変化を、
GDPなど資金だけで見るのではなく、
プロダクトなど物質から捉えたのが
彼のユニークポイントです。

一般的に国の経済が発展する指標として、
”教育制度””労働力””資源”などがあげられます。
彼は”crystalized imagination(以下:CI)”
(人の創造性のようなものみたいです)
として定義して、国力とCIの関係を明らかにするために、
プロダクトのネットワークを作成しています。

国で生産されるプロダクトを”complexity”の指標で捉え、
complexityが高いものが多いほど、経済が発展しうる可能性を
もつと定義しています。
製品のcomplexityのネットワークを作成して、
ひと目で国のcrystalized imaginationがわかるグラフを
製品データベースから生成してます。(めっちゃクール)
例えば、自動車はエンジン、タイヤ、サスペンションなど、
様々な部品から成り立っています。タイヤが作れということは、
化学分野のゴムの技術にも長けていることになります。
つまり”自動車−タイヤ−ゴム−化学”というネットワークができます。

ネットワークの研究は、病気の感染モデルや飛行機の
航路モデルなど多様な分野で応用が進んでいます。
経済をネットワークモデルとプロダクトを通して、
説明する新しいモデルを作成した彼の研究は、
間違いなくcreativeでした。

■プレゼンテーションが面白い
研究の発表は固い内容になってしまいがちです。
でも、彼の発表はユーモアが溢れ笑いがあり、
文字も少なくキーメッセージが明らかで、
30分の発表でしたがあっという間でした。

質疑応答も素晴らしく、
ガリレオなど偉人を含めた例を加えながら、
機敏に答えてくれました。

一流のプレゼンターは、やっぱり違いますね。
朝から刺激的な1時間でした。

■これからについて
これからの研究について聞いてみると、
「文化と世界経済の繋がり」を明らかにしたいと
言っていました。
例えば、ドラえもんをwikipediaで調べると、
日本語・英語・中国語・・・・など、
様々な言語で作成されています。
つまり、日本発のドラえもんはこの言語で訳されている
国に輸出されていることがわかります。
このような指標を集めて経済と文化産業の関係を
明らかにするようです。
今はデータの標準化を7ヶ月してきたとのこと!
(大変なんですね。。)
研究は来年の9月頃にリリースしたいとのことでした。
来年、MITに行って彼の研究を聞きにいきたいと思います。

【セザー・ヒダルゴさんについて】
(プロフィール)
MIT Media Lab
Assistant Professor of Media Arts and Sciences
César A. Hidalgo氏
http://www.media.mit.edu/people/hidalgo

(研究室のウェブページ)
http://atlas.media.mit.edu/

(研究報告書”THE ATLAS OF ECONOMIC COMPLEXITY”)
http://atlas.media.mit.edu/media/atlas/pdf/HarvardMIT_AtlasOfEconomicComplexity_Part_I.pdf

スポンサーサイト

2016.01.04 Monday
  • スポンサーサイト
  • 13:01
  • -
  • -

コメント
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック

僕のこと

yamory

UNIQLOCK

New Entries

Categories

archives

twitter!

Twitter Updates

    follow me on Twitter

    recent comment

    links

    search this site.

    sponsored links

    others

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM